古代リディア 561-546BC クロイソス 1/3 スターテル金貨(2.68グラム) NGC MS Strike: 5/5 Surface: 4/5

ほぼ満点のMS鑑定 ライトとヘビーシリーズ合わせても20枚しか鑑定コインは存在しません 小さいサイズになればなるほど状態良いものは残っていません。 小さいサイズは日々の取引で使われていたものが多いからです。

希望価格 ¥4,980,000
発行年 561 年
発行国 リディア(現トルコ西部)
製造元 リディア
発行数 不明
品位 0 %
重量 10.74 g
直径 17 mm
厚さ - mm
タグ その他の国   古代コイン  
NGC   最高鑑定  
100万円〜999万円   取り寄せ  

リディア古代コイン 試作版とは

向き合うライオンと雄牛の前半身、ライオンの右手が雄牛をつかもうとしている/陰刻 古代リディア王国クロイソス王期(561~546BC)が世界で最初にコインを発行したと云われ、ヘロドトスが著作「歴史」で述べたように世界初の貨幣として名高い。この金貨はバビロニアスタンダードの1スターテル(10.09g)とオイボエア・スタンダードの1スターテル(8.09g)の2タイプに分類される。

オイボエア・スタンダードの8.08gであり、ライト・スターテルと呼ばれています。 バビロニア・スタンダードはヘビー・スターテルと呼ばれます。

2023年3月にヘリテージオークションのオークションレコードを調べた限りでは、 AU:800万円~ Ch AU: 1200万円~ MS: 1500万円~ Ch MS: 1800万円~ Gem MS: 2200万円〜

通常のリディアのスターテル金貨は 561-546BC(紀元前)と表記されますが、試作貨のこちらは 560-546BCと記載されます。
561 → 560 と 1年古く記載されます。

「This type is considered the first gold coin ever minted」
こちらは世界で初めて鋳造された金貨とされています。 その試作版なのでどれだけ希少か想像してみてください。

ネットで調べると下記の情報が出てきました。2012年に開催された Triton XV という海外のオークション。 落札予想 50,000ドルに対して、落札額は 150,000ドル(落札手数料は含まれてません) 20%の手数料なら180,000ドルです。

https://www.cngcoins.com/Coin.aspx?CoinID=199853

12年前のオークションですでに150,000ドルの落札額ってすごいです。その頃ってウナライオン金貨は200万円ぐらいで買えました。現在の販売金額は相当安いことが分かると思います。収集家が手放すということで話がありました。コインショップが非売品として扱うほど希少なコインです。

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