WR-260 (2nd Bust) の一枚です。こちらはパターン貨で現存は10枚以下と言われております。鑑定は PCGS PR63 Deep Cameo 鑑定です。資産としてもコレクションとしても最高の一枚です。
希望価格 | ¥8,390,000 |
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発行年 | 1830 年 |
発行国 | イギリス |
製造元 | イギリス |
発行数 | 不明 |
品位 | 0.917 % |
重量 | 7.988 g |
直径 | 22.05 mm |
厚さ | 1.52 mm |
タグ | イギリス
PCGS
ソブリン 100万円〜999万円 |
英国 1830年 ウィリアム4世 プルーフソブリン金貨とは
1830年のソブリン金貨といえば通常はジョージ4世の図柄になります。このプルーフソブリン金貨は次の統治王のウィリアム4世の図柄になります。理由はこのコインが試作貨(パターン貨)だからです。また肖像画には2つのバリエーションが存在しており、1つ目をFirst Bust, 2つ目をSecond Bustと呼びます。SpinkカタログにはSecond Bustの記載(Spink番号 3829B) がございますが、First Bust(Spink番号 3829) に記載がないことからこのコインのレア度がうかがえます。
パターン金貨や試作貨を集めたバイブル本である English Pattern Trial and Proof Coins in Gold (Alex Wilson and Mark Rasmussen著)通称、W & R 本の 312ページ (WR-259) にその記載があり、過去に取引されたオークション情報の記載欄にはPrivate Collectionとしか記載がありません。言い換えると過去にオークションでのやり取りがないことの証であり、おそらく現存数1枚であると推測される所以です。
Second Bustも希少性が非常に高く、レア度はR5(6-9枚しか存在していないことを示します)です。ウィリアム4世シリーズのパータン貨としてどちらもほとんど市場に出てきません。
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